ハロウィンの衣装を手作りしてみた!父と娘のドタバタ製作記

こんにちは、二児の娘を育てるパパブロガーのひろゆきです。
今回は、我が家のハロウィンイベントに向けて「手作り衣装」に挑戦した話を書いてみます。
2人の娘が「パパも一緒に作ろう!」と言ってくれたことがきっかけで、いつの間にか我が家は工作工場のような状態に…。

目次

きっかけは次女のひとこと「パパ、うちで作れるんじゃない?」

毎年この時期になると、街はオレンジや黒の飾りでいっぱい。
お店に並ぶハロウィン衣装を眺めていると、次女が「パパ、これ家でも作れるんじゃない?」と一言。
最初は「え、無理でしょ…」と笑っていたのですが、長女まで「じゃあ、うちら魔女と猫でやる!」と盛り上がり始め、流れは完全に手作りモードに。

正直、裁縫なんて家庭科の授業以来。でも娘たちのワクワクした顔を見ていたら「よし、パパもやるか!」と腹をくくりました。

材料集めからすでに冒険が始まる

まずは100円ショップと手芸屋さんを巡ることに。
フェルト生地、リボン、黒のマント用布、猫耳カチューシャの土台など、あれこれカゴに入れていくうちに、気づけばレジで3,000円近くに…。
でも、買い物袋を手にした娘たちは嬉しそうで、「今日はお祭りみたいだね!」と笑顔。
その瞬間、「これこそ親子でしか味わえない時間だな」と感じました。

パパ、裁縫との格闘開始!

家に帰ると、テーブルの上は一気に作業台へ。
長女が「ここ切るね!」とフェルトをハサミでチョキチョキ。
次女は「これリボンにする!」とセロハンテープをペタペタ。
パパはというと、針と糸を前に「えっと、玉結びってどうやるんだっけ…?」状態。

途中でママが見かねて「ほら、こうやるのよ」と助けてくれたり、次女が針を落として「ぎゃー!」と大騒ぎしたりと、まさにドタバタ劇。
でも、そんな時間こそが楽しい。完璧じゃなくても、自分たちの手で作る喜びがありました。

それぞれの個性が光る手作り衣装

長女は「黒猫の魔女」スタイル。黒いスカートに紫のリボンをつけて、手作りの猫耳を装着。
次女は「おばけだけどかわいい系」がテーマ。白い布に目と口を貼り付け、ピンクのリボンをつけて「これで怖くないでしょ?」と満足気。

パパはというと、急遽余ったフェルトで「カボチャおじさん」に変身。
娘たちは「パパ、それ似合いすぎ!」と爆笑。正直、完成度は低かったけれど、みんなで笑って撮った写真は宝物になりました。

ハロウィン当日、手作り衣装で街へ!

当日、近所のショッピングモールで行われたハロウィンパレードに参加。
「え、これ手作りなの?」と声をかけてもらうこともあり、娘たちも嬉しそうに「パパが作ったんだよ!」と胸を張っていました。

周りの華やかな市販コスチュームに比べたら地味かもしれません。
でも、自分たちの手で作った衣装には、どこにも売っていない“家族の思い出”が詰まっていました。

手作りの時間がくれた、かけがえのないもの

作っている間、何度も失敗して、笑って、時にはケンカもして。
でもその中で感じたのは「子どもと一緒に何かを作る時間」は、モノ以上に心を育てるということ。

次女が「来年はもっとすごいの作ろうね!」と言ったとき、
ああ、この子たちにとって“作る楽しさ”が思い出として残るんだなと感じました。

まとめ:完璧じゃなくていい、笑顔があれば十分

手作り衣装は、決して簡単ではありません。
でも、そこにあるのは“親子の時間”という何よりの宝物。
少し曲がった縫い目も、ズレたボタンも、全部が家族の物語。

ハロウィンの夜、手作り衣装で歩く娘たちの笑顔を見ながら、心の中で「来年も絶対作ろう」と決めたパパでした。


これから挑戦するパパ・ママへ

  • 完璧を目指さず、まずは楽しむこと
  • 子どもに“任せてみる”勇気を持つ
  • 写真や動画を撮って思い出を残す

来年のハロウィン、あなたも家族で“世界にひとつだけの衣装”を作ってみませんか?
パパの不器用さも、笑い話に変わりますよ。

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