こんにちは、二児の娘を育てるパパブロガーのひろゆきです。この記事では、僕が実際に体験した「保育園の送り迎え」での冷や汗モノのハプニングと、そこから得た学びをまとめました。
同じように忙しい毎朝を駆け抜けるパパ・ママの参考になれば嬉しいです。
バタバタの朝に起きた“うっかり”事件
その日は、いつもより5分寝坊。朝食の準備、着替え、連絡帳の記入――やることリストを頭の中で転がしながら、何とか自転車に乗って保育園へ向かいました。
途中、娘と「今日のおやつは何かな?」なんて他愛ない話をしつつ到着。ところが、玄関で異変に気づきます。
あれ?リュックがない……!
連絡帳、お昼寝タオル、替えの服――すべてが詰まった“ライフライン”を家に忘れてきたのでした。
先生へ一報→全力リカバリー
まずは先生に「すみません、忘れ物をしてしまって……」と正直に伝え、娘をいったん預けて自宅へUターン。
自転車をこぎながら、頭の中は反省会でいっぱいです。「どうして玄関で確認しなかったんだ」「娘、困ってないかな」。
急いで家に戻ってリュックを回収し、再び保育園へ。ドキドキしながら教室へ向かうと、先生からの一言に救われました。
「大丈夫ですよ、よくあることですから」
叱責を覚悟していた身としては、心底ホッと一息。保育士さんの寛容さに助けられた出来事でした。
“慣れ”が招く油断——ルーティンこそ落とし穴
毎日の送り迎えはルーティン化しがち。だからこそ、「いつも通り」への過信がミスの入口になると痛感しました。
忙しい朝でも、最後のひと押しのチェックがとにかく大切です。
うっかり防止に効いた「3つの仕組み」
- 玄関に固定のチェック表:
連絡帳/水筒/お昼寝タオル/着替え/マスクを紙に印刷してラミネート。
退園後にチェックして翌日の準備も同時に完了させます。 - 持ち物は「ひとまとめ化」:
リュックの中に“サブ袋”を常設。替えの服、ビニール袋、予備のマスクなどをセットで管理。 - 朝の5分“バッファ”:
出発予定時刻の5分前に準備を終えるルール。予期せぬトラブルに備えます。
朝の最終チェック表(ダウンロード用に転記可)
| 項目 | 確認 | メモ |
|---|---|---|
| 連絡帳 | □ | 体調・連絡事項の記載OK? |
| 水筒 | □ | 中身補充/名前ラベル確認 |
| お昼寝用タオル | □ | 週明けは洗濯後の入れ忘れ注意 |
| 替えの服 | □ | 季節に合わせて入替え |
| ハンカチ・ティッシュ | □ | ポケットに1セット |
“笑い飛ばせる心”は最強の安全装置
完璧を目指すと、うまくいかない時に自分を責めがち。だけど子育てはハプニングが当たり前。
失敗を笑い話にできるメンタルこそ、翌日のパフォーマンスを上げてくれます。
まとめ|小さな仕組みで、朝はもっとラクになる
- ルーティンこそ注意:思い込みを捨てて最終チェックを。
- ひとまとめ運用:サブ袋や固定配置で迷子物をゼロに。
- 5分前倒し:トラブルを吸収する“余白”を常に確保。
同じような経験、皆さんにもありますか? コメントで工夫を教えてもらえると嬉しいです!
よくある質問(FAQ)
Q1. 忘れ物が多い日、保育園にはどう伝える?
A. 正直に事情を伝え、対応可能な範囲を相談するのがおすすめです。可能なら先に電話で一報を入れ、「到着予定時刻」も共有すると先生方が動きやすくなります。
Q2. 忙しい朝にチェックを徹底するコツは?
A. 視覚化と固定化が鍵です。玄関にチェック表を掲示し、持ち物の置き場所をすべて固定化。家族誰が見ても分かる配置にするとミスが減ります。
Q3. 子どもが「行きたくない」とぐずったときは?
A. 否定せず気持ちを言語化(共感→提案の順)。「そうだよね、今日は眠いんだね」→「じゃあ保育園で一番最初に◯◯しようか?」と、小さな選択肢を提示すると前に進みやすいです。
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あなたの「朝の工夫」も教えてください!
チェック表のテンプレや、準備がスムーズになる動線づくりなど、コメント欄で共有してもらえると助かります。記事内で追記・紹介させていただくこともあります。
