初めての参観日、パパのド緊張レポート|2児の父が見た教室のリアル

[toc]

こんにちは、二児の娘を育てるパパブロガーのひろゆきです。
今回は、長女の小学校参観日に初めて参加したときの、父親ならではの緊張と発見をお伝えします。

普段は仕事でなかなか平日に学校へ行く機会がなく、参観日もこれまで妻に任せっきり。
しかし今回は予定を調整し、念願の「初パパ参観日」へ。
……いや、正直に言うと「楽しみ半分、不安半分」でした。

目次

教室に入る前から手汗MAX

朝からソワソワしっぱなし。
スーツではなく、少しカジュアルなシャツにジーンズで出発。
妻からは「変にカッコつけず、でも清潔感は大事!」とアドバイスを受けました。

学校に着くと、すでにたくさんのママたちが廊下で談笑しています。
その輪に入りづらくて、廊下の端っこでソワソワ……。
「なんでこんなに緊張してるんだ俺…」と心の中でツッコミ。

初めて見る“授業中のわが子”に感動

チャイムが鳴り、先生が「どうぞお入りください」と案内。
教室に足を踏み入れると、そこには真剣な顔でノートを取る長女の姿が!

家では「宿題めんどくさい〜」とダラダラするのに、こんなに集中しているなんて…。
思わず「おぉ…」と声が漏れそうになりました。

授業は国語。テーマは「物語文の感想を発表する」。
長女が手を挙げて発言したときは、心の中でスタンディングオベーションでした。

周りのパパたちとの微妙な距離感

参観日には数人のパパも来ていました。
目が合えば軽く会釈するものの、会話はなし。
みんな同じように、「わが子を見守るモード」に入っていました。

休み時間になると、子どもたちが一斉に保護者のもとへ。
長女は恥ずかしそうに「来てくれてありがとう」と一言。
この瞬間だけで、来て良かったと心から思いました。

父親参観のメリットと気づき

1. 子どもの学校での表情を知れる

家庭では見せない真剣な顔や友達とのやりとりが見られます。

2. 教師との距離が縮まる

参観後、先生に挨拶できる貴重な機会。
「いつもお世話になっています」の一言で印象もアップ。

3. 子どもの自己肯定感が上がる

「パパが見に来てくれた」という事実は、子どもにとって大きな自信になります。

緊張を和らげるためのパパ向け参観日アドバイス

  • 服装は清潔感重視
    スーツでもカジュアルでもOKですが、シワや汚れはNG。
  • 到着は5〜10分前
    ギリギリだと焦るし、早すぎても浮きます。
  • スマホは完全OFF
    授業中の写真撮影は禁止の場合が多いので要確認。
  • 笑顔で見守る
    ガン見より、温かく見守るスタンスが子どもも安心。

家に帰ってからの会話がさらに深まる

帰宅後、「今日の発表、良かったよ」と伝えると、長女は満面の笑み。
その流れで「どうしてあの意見を言ったの?」と聞くと、授業での考え方や友達とのやりとりまで話してくれました。

参観日=子どもの学校生活を知るだけでなく、親子の会話を広げるきっかけになると実感しました。

まとめ|パパ参観は“子育てのご褒美時間”

正直、行く前は緊張でいっぱいでしたが、終わってみればかけがえのない時間になりました。
仕事の都合で毎回は難しくても、可能な限り参加したいと思います。

もし「パパが行ってもいいのかな…」と迷っている方がいたら、胸を張って言います。
「絶対に行くべき!」です。


よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次