こんにちは、2児の娘を育てるパパブロガーのひろゆきです。気づけばスマホは子どもの写真でいっぱい。しかし、見返したい写真がすぐに見つからない、整理が負担で手がつかない――そんな経験はありませんか?そこで今回は、忙しいパパでも続けられる「実用的かつ楽しい写真整理&保存の習慣」をご紹介します。家族の大切な一瞬を、未来への贈り物にしませんか?
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1. 撮る量をコントロール:イベントごとに“ベスト3”ルール
写真が溜まり過ぎてしまう最大の理由は、「撮りすぎ」です。我が家では“1イベントにつき3枚まで”というルールを採用。笑顔、動き、背景…その瞬間の空気が伝わる一枚を選びます。量よりも心が伝わる“質”を大切に。
2. 週末15分でできる整理フロー
整理を習慣にするには、ルーティン化が鍵。おすすめは週末15分の作業タイム。
- スマホの写真をGoogleフォトへ一括アップ
- 明らかな失敗ショットを削除
- お気に入りに★マーク
- イベント別・子ども別に整理
- フォトブック用に仮選抜
3. 探しやすさ重視のフォルダ設計
フォルダ名は一貫したフォーマットで。例:
2025-06_誕生日(長女)
2025-06_誕生日(次女)
2025-07_海遊び_ベスト
- 年月を先頭にして時系列表示
- イベント名は短くシンプルに
- 子ども別が必要なら括弧で併記
4. 形に残す喜び:年1冊のフォトブック
デジタルにはない温かさを感じるフォトブックを毎年作成。おすすめは「しまうまプリント」や「TOLOT」。スマホから写真をアップしてテンプレートを選ぶだけで完成。子どもも「このとき覚えてる?」と自然に語り出し、家族の記憶が深まります。
5. アルバム以外の思い出は「1人1箱」で一括管理
写真以外にも、通知表や絵、ランドセルのシール…そんな思い出グッズは無印良品の収納箱に。中にはラベルで分類した時期ごとのファイルを入れ、開くだけで「そのとき」が蘇ります。
6. 定期的に振り返る工夫を(スライドショー活用)
整理の先にあるのは“振り返りタイム”。月末にテレビでスライドショーを再生しながら、家族でひと月を振り返る10分を設けましょう。写真がきっかけで自然な会話や笑顔が生まれます。
7. 万全の備え:クラウド+ローカルの二重保存
クラウド(Googleフォト等)だけでなく、外付けHDDや「おもいでばこ」のようなローカルストレージにも保存を。故障予測や大量保存対応などの安心機能が備わっている製品もあります(例:「おもいでばこ」には “振り分けモード” や “アルバムグループ機能” など便利機能あり):contentReference[oaicite:1]{index=1}。
8. よくある質問(Q&A形式)
- Q. 写真が多すぎて整理しきれません…
- A. 「イベントごとにベスト3枚」「同構図は1枚」「感情が伝わる一枚」に絞って整理を始めればOK。
- Q. 散らばった過去データはどうすれば?
- A. 直近3ヶ月から手を付けて、徐々に過去へさかのぼる方式が継続のコツ。
- Q. フォトブックの編集が苦手です…
- A. 「年間ベスト20枚」→「月ごとに1〜3枚」で埋めていくとスムーズに作れます。
9. 今日から使えるテンプレまとめ
- 撮影ルール:イベントごとベスト3+似た写真は1枚に
- フォルダ命名:YYYY-MM_イベント_(子名)
- 週末15分ルーチン:整理→★付け→仕分け→バックアップ
- 月末10分の振り返りタイム:テレビスライドショー
- 年1冊フォトブック:見開きは年間ハイライト
まとめ:思い出は「ためる」より「まわす」
写真整理はただ“ためる”作業ではありません。「撮る→整理する→振り返る」サイクルを回すことで、思い出はその価値を増します。今日の15分からスタートすれば、未来の宝物に繋がるはずです。
