こんにちは、二児の娘を育てるパパブロガーのひろゆきです。
「キャンプに行きたい!」——娘たちからのひと声。
でもその日はあいにくの雨。外のキャンプ場はムリ…ということで、思い切って“家庭内キャンプ”をしてみることにしました。
家の中でキャンプ?と最初は半信半疑でしたが、やってみると想像以上に楽しく、家族の笑顔が絶えない最高の時間になりました。
リビングが一気にキャンプ場に変身!
まずはリビングのテーブルとソファを片付けて、少し広めのスペースを確保。
アウトドア用のテントを家の中に広げてみると、それだけで子どもたちは大興奮!
「ここで寝るの!?」「パパ、ランタンつけてー!」とテンションMAXです。
リビングにテントを張るだけで、日常の空間が非日常に変わります。
照明を少し落として、キャンドル型ライトやLEDランタンを灯すと、まるで森の中にいるような雰囲気に。
キャンプ飯も“おうちアレンジ”で
せっかくなので、食事もキャンプ気分で。
ホットプレートで焼きそば、ウインナー、マシュマロを焼いて「おうちBBQ」スタイルにしました。
外だと準備や片付けが大変ですが、家庭内なら安心・安全。
子どもたちも「自分で焼く!」と張り切って参加してくれました。
焼けたマシュマロをクラッカーで挟んで食べる“おうちスモア”は大好評!
「外でやるよりおいしいね!」なんて言葉まで飛び出して、パパの胸はちょっと誇らしい気持ちに。
遊びも自然の代わりに“想像力キャンプ”!
家庭内キャンプでは、自然の中で遊ぶ代わりに「想像の世界」で遊びます。
我が家では“森の探検ごっこ”を開催。
ぬいぐるみを動物に見立てて「リス発見!」「この足跡はクマかも!?」と子どもたちの想像力が爆発。
途中で懐中電灯を使って“夜の虫探しごっこ”を始めた時は、パパも童心に返って大笑い。
キャンプは「何をするか」よりも「誰と一緒に楽しむか」が大切なんだと実感しました。
夜はテントの中で語らいタイム
夕飯が終わったら、部屋の明かりを落としてランタンの光だけに。
テントの中に寝袋を敷き、3人で寝転びながらおしゃべりタイムです。
「学校で一番楽しい時間は?」「将来なりたいものは?」
普段なかなか聞けない子どもの本音も、こういう時間だからこそ自然と出てきます。
そして「パパは昔どんな子どもだったの?」と逆質問されて、ちょっと照れながら答える時間もまた幸せです。
家庭内キャンプの良さ
① 手軽にできる!
準備も片付けもラクチン。テントがなければ、シーツで“秘密基地”を作ってもOK。
思い立ったその日にできるのが魅力です。
② 安全・快適!
天候に左右されず、トイレやお風呂もすぐそこ。
小さな子でも安心して楽しめるのが家庭内キャンプの大きなメリットです。
③ 家族の絆が深まる!
外出しなくても、「一緒に笑って、一緒に食べて、一緒に寝る」だけで家族の距離はぐっと縮まります。
何より、子どもたちの「パパと一緒に遊べた!」という気持ちが心に残ります。
まとめ:思い出は外じゃなくても作れる
家庭内キャンプをやってみて感じたのは、キャンプの本当の楽しさは“非日常”を家族で共有すること。
外の自然がなくても、工夫次第でいくらでもワクワクは作れるんだと実感しました。
翌日、長女が「またおうちキャンプしたい!」、次女が「次は寝袋で寝たい!」と笑顔で言ってくれた時、パパとしてこれ以上の幸せはありませんでした。
忙しい毎日だからこそ、たまには家族で“家庭内キャンプ”をして、心をリセットする時間をつくってみてはいかがでしょうか?
外のキャンプとは違う、あたたかい時間がきっと待っています。
次回は「家庭内キャンプで使えるおすすめグッズ」についても紹介してみたいと思います。
