父と子の休日ルーティン|2児のパパが楽しむ“家族のかけがえない時間”

こんにちは、2児の娘を育てるパパブロガーのひろゆきです。
平日は仕事に追われる日々ですが、休日は娘たちと過ごす貴重な時間。
この時間をいかに楽しく、そして「娘たちにとって大切な思い出」にできるかを意識して、毎週のルーティンを組んでいます。

今回は、そんな我が家の**「父と子の休日ルーティン」**をご紹介します。
これを読んでくださっているお父さんの中にも、「もっと子どもと関わりたいけど、何をしたらいいかわからない」と思っている方も多いかもしれません。
そんな方へのヒントになればうれしいです。


7:00|早起きの娘に起こされる朝

休日でも、子どもたちは早起き。
「パパー、おなかすいたー!」の声で目を覚ますのが、だいたい朝7時。

正直、もう少し寝たい…と思うこともありますが(笑)、この瞬間こそが“父親タイム”の始まり。
キッチンに立ち、娘たちと一緒にホットケーキや卵焼きを作るのが、我が家の朝のルーティンです。

ときどき、チョコを入れすぎて真っ黒になったパンケーキが完成することもありますが、それもご愛嬌。


9:00|近くの公園へおでかけ

朝食を終えたら、公園へ出発。
歩いて10分ほどの小さな公園ですが、子どもにとっては夢の遊び場。
すべり台にブランコ、砂場でのままごと。

最近は長女が補助輪なしで自転車に挑戦中で、転びながらも懸命に練習しています。
「パパ、見ててね!」と言われたら、スマホはポケットにしまって全力で見守るのがルールです。


11:30|おうちに戻ってお昼ごはんづくり

公園から帰ってきたら、今度は一緒にお昼ごはん作り。
娘たちは「パパと一緒に料理するのが楽しい」と言ってくれます。

ある日はおにぎりパーティー、またある日は簡単なうどんを一緒に茹でたり。
最近のブームは「手巻き寿司ごっこ」で、のりにごはんと具をのせてくるくる巻いて「いただきまーす!」

子どもと作る食事は、見た目や味以上に「過程」が宝物だと実感します。


13:00|お昼寝タイム(パパも一緒に)

たくさん遊んだあとは、少しのんびり。
娘たちを寝かしつけながら一緒にうとうと…。

この時間が、実はパパにとっても癒しタイム。
となりに寝転がった娘の寝息を聞きながら、「今しかない時間だな」としみじみ感じるのです。


15:00|午後のお楽しみタイム

お昼寝から起きたら、午後はちょっとした「お楽しみタイム」。

・近所のカフェでおやつ(ジュース&アイス)
・お気に入りの絵本を読む
・お絵かきや塗り絵でアートタイム
・Amazon Primeで一緒に映画鑑賞(最近は『トイ・ストーリー』がブーム)

「何をするか」よりも「一緒にやること」が大事。
子どもが笑ってくれる時間を、できるだけたくさん用意したいと心がけています。


17:00|お風呂&夜ごはんの準備

お風呂も、娘たちにとっては大イベント。

おもちゃを持ち込んで、お湯の中でわちゃわちゃ遊びながら、髪の毛を洗ってあげたり、体を流してあげたり。
次女がシャンプーを嫌がって暴れたときも、「はい、アワアワ怪獣がきたぞ〜!」と遊びに変換して対応すると、笑顔で乗り切ってくれます。

お風呂からあがったら、夜ごはんの準備。
ママが買い出しから帰ってくるころに合わせて、食卓を整えて家族団らんの時間が始まります。


20:00|絵本とおやすみ前のぎゅー

夜の寝かしつけは、パパの大切な役目。

布団に入って電気を消す前に、娘たちが「これ読んで〜」と持ってくるお気に入りの絵本を読み聞かせ。
1冊…のつもりが、「もう1冊!」と3冊目までいくことも珍しくありません(笑)。

読み終わったあとは、「パパ、ぎゅーして」と抱きついてくる瞬間が、何よりのご褒美。
今日も一日ありがとう、という気持ちを込めて、ぎゅっと抱きしめます。


まとめ|休日ルーティンは“心のアルバム”

子どもと過ごす休日の時間は、何気ないようでいて、かけがえのない「心のアルバム」になっていきます。

忙しい毎日の中で、ついスマホを見たり、家事や仕事のことで頭がいっぱいになってしまうこともありますが、
「今、この瞬間」を大事にして、子どもの笑顔に全力で向き合うこと。

それこそが、父親としての“いちばんのプレゼント”だと思っています。


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