こんにちは、二児の娘を育てるパパブロガーのひろゆきです。
はじめに
子育てが始まると、夫婦関係に新しい課題が生まれます。私たち夫婦も、子供たちを育てる中で、最初は小さなことでぶつかることが多くありました。
「オムツを替えてくれない」「寝かしつけを手伝ってくれない」「自分ばかり大変だ」……そんな不満が積み重なり、言い合いになることも少なくありませんでした。
しかし今振り返ると、以前よりも夫婦喧嘩はぐっと減っています。今回は、育児を通して夫婦喧嘩が減った理由を、我が家の実体験をもとに紹介します。
理由①:役割分担を“完璧”に求めないようになった
育児が始まった頃は「夫婦で家事も育児も50:50でやるべきだ」と強く思っていました。ですが現実には、常に平等にはできません。
今日は私が多めにやるけど、明日はお願いね。
こんな柔軟な考え方に切り替えてから、喧嘩も減りました。
理由②:感謝の言葉を意識して伝えるようになった
特に子育てや家事は毎日のことなので、つい感謝を忘れがちです。
ありがとう!助かったよ。
感謝は夫婦関係の潤滑油。これを続けてからストレスも減りました。
理由③:子どもの前で喧嘩しないと決めた
子どもは親の表情や声を敏感に感じ取ります。
我が家では「子どもが寝たあとに話す」というルールを設け、冷静に話し合えるようになりました。
理由④:夫婦で“同じ目標”を持つようになった
今は「子どもをどう育てたいか」という共通目標ができました。
長女には習い事を続けさせたいね。
次女の読書習慣は大事にしたいね。
共通の方向性を持つと、自然と喧嘩も減っていきました。
理由⑤:一人の時間をお互いに尊重するようになった
我が家のルール:「週末は交代で一人時間を確保」
こうしてお互いにリフレッシュすることで、余裕を持って接することができるようになりました。
理由⑥:夫婦で“笑い”を大事にするようになった
子育ては想定外の連続。笑いに変えると気持ちも軽くなります。
昨日の寝言、面白すぎたね!
こうした笑いの積み重ねで、喧嘩する気持ちも減っていきました。
理由⑦:完璧な親を目指さなくなった
「まあ、いっか」と肩の力を抜くことが大切。
完璧でなくても、子どもは親の愛情を感じて育ちます。
まとめ:喧嘩が減ると子育ても楽しくなる
喧嘩が減った理由はすべて「相手を思いやること」に繋がっていました。
- 役割分担にこだわりすぎない
- 感謝を言葉で伝える
- 子どもの前で喧嘩しない
- 共通の目標を持つ
- 一人時間を尊重する
- 笑いを大切にする
- 完璧を目指さない
小さな工夫で夫婦関係は変わり、子育ても楽しくなります。
これからも夫婦で力を合わせ、子どもたちと笑顔で過ごしていきたいと思います。
