こんにちは、二児の娘を育てるパパブロガーのひろゆきです。
「パパ〜!今日はおうちで何して遊ぶ?」
そんな娘たちの一言から、我が家の休日の定番になったのが「100均工作」です。
お金をかけなくても、工夫次第で子どもの創造力がぐんぐん伸びる――それが100均工作の魅力なんです。
なぜ“100均工作”がおすすめなのか
最近の100均は、本当に侮れません。
カラフルな画用紙、モール、粘土、ビー玉、木材パーツ、磁石、グルーガンまで揃っています。
しかも全部で数百円!これなら気軽に挑戦できます。
うちの長女は、細かい作業が好きで「どうしたら動くかな?」と考えるタイプ。
次女はアイデアマンで「パパ、これを顔にしたら?」と自由な発想を出してくれます。
2人の個性が出るのも、100均工作の面白いところです。
アイデア①:動く紙コップロボット
用意するもの:
紙コップ×2、輪ゴム、ストロー、割り箸、マーカー、セロハンテープ。
作り方
- 紙コップの底にストローを通し、輪ゴムを割り箸にかけて内部にセット。
- 外から見るとロボットのような形に見えるように、目や口を描く。
- テーブルに置いて軽く押すと、ビョン!と動く仕掛けに。
次女はこの動きがツボだったようで、「パパ見て〜!」と何度も笑ってました。
遊びながら仕組みを考える体験は、理科的な学びにもつながります。
アイデア②:光る瓶ランタン
用意するもの:
空き瓶、LEDキャンドル、カラーセロハン、リボン。
作り方
- 瓶の外側にカラーセロハンを貼りつける。
- リボンで首元をデコレーション。
- 中にLEDキャンドルを入れて点灯。
夜、部屋の電気を消してこのランタンを灯すと、まるで小さな魔法の世界。
「キャンプみたい!」と娘たちは布団を持ってきて寝袋ごっこを始めました。
季節のイベント(クリスマス・ハロウィン)にもぴったりの工作です。
アイデア③:ミニチュアカフェをつくろう
用意するもの:
紙粘土、ミニトレー、フェルト、木の棒、カプセル容器など。
長女が特にハマったのがこれ。
「スイーツカフェを開店します!」と言って、粘土でマカロンやケーキを作っていました。
100均の紙粘土は軽くて扱いやすいので、小学生でも安心。
仕上げに絵の具で色を塗ると本格的な見た目に!
完成した作品を並べると、次女が「いらっしゃいませ〜」と店員さんごっこ。
遊びながら姉妹の会話が弾み、自然とコミュニケーション能力も育まれます。
アイデア④:飛ぶ!ストロー飛行機
用意するもの:
ストロー、厚紙、ハサミ、セロハンテープ。
作り方
- 厚紙で輪っかを2つ作る。
- ストローの両端に輪っかをつける。
- 勢いよく飛ばすと…意外と遠くまで飛ぶ!
力加減や角度を試すうちに、自然と物理の感覚が身につくのもポイント。
我が家では「誰が一番飛ばせるか選手権」を開催し、勝った人には“パパ特製おやつ券”をプレゼントしました。
パパ目線で感じた“工作遊び”の良さ
工作って、単なる遊びじゃないんですよね。
完成までのプロセスの中に、子どもの考える力、手先の器用さ、想像力、そして「できた!」という達成感が詰まっています。
特にパパと一緒にやると、子どもは嬉しそうに「見て!」「手伝って!」と積極的。
いつの間にか会話も増えて、心の距離もぐっと近づきます。
うちは工作を通して、失敗もたくさん経験してきました。
「テープがすぐ取れちゃう」「紙が破けた〜」なんて泣くことも。
でもそのたびに、「じゃあどうしたらうまくいくかな?」と一緒に考える。
その時間こそが、親子の学びの時間だと感じています。
まとめ:100均工作は“親子の絆づくり”の時間
お金をかけず、時間をかけて、手を動かしながら笑い合う。
100均工作は、まさに“親子の会話を生む遊び”です。
うちの娘たちも「次は何つくる?」と目を輝かせています。
どんなに忙しいパパでも、たまの休日に100円ショップへ立ち寄って材料を選ぶところから始めてみませんか?
きっと、子どもの「楽しかった!」という一言が、最高のご褒美になります。
