こんにちは、2児のパパをしているひろゆきです。
今回は、僕が毎晩担当している寝かしつけの中でも、特に印象に残っているある一晩の「攻防戦」について書いてみようと思います。
今日もこの時間がやってきた
時刻は夜8時。
娘の就寝タイムがやってきました。僕が布団を敷いて、「さあ、絵本読んで寝ようか」と声をかけると、「パパがいい〜」と娘。
…可愛い。けど、同時にちょっと不安。というのも、僕の寝かしつけ成功率、**体感で30%**くらいなんです。
トントン地獄のはじまり
お気に入りの絵本を2冊読み終えて、部屋の電気を消し、いざ就寝モード。
「トントンして〜」とせがまれ、背中をリズムよくトントン、トントン……。
……数分後、「パパ、お水飲みたい」
→ 起きる。飲ませる。再び布団へ。
……さらに5分後、「パパ、おしっこ」
→ トイレへGO。無言の付き添い。再び布団へ。
……ようやく寝るかと思ったその時、「さっきの絵本、もう1回読んで!」
→ え?テンション上がってる!?
徐々に追い詰められていく父
再び読書タイム→トントン再開→「まだ寝ない〜!」のループ。
時間はすでに開始から40分経過。娘はゴロゴロ動きまくり、僕は限界寸前…。
「寝る時間だよ〜」と優しく言いながら、内心「そろそろ寝てくれ…!」と祈るパパ。
そして、静寂が訪れる
トントンの手を止めた瞬間、「パパ、止めないで…」
→ 反省して再開。トントン、トントン……そしてついに、娘の寝息が。
時刻は21時15分。
1時間の大冒険、終了。
気づいたこと
寝かしつけって、ただ眠らせるだけじゃない。
「安心する時間」を一緒に作ってあげることなんだなと気づきました。
焦ったり、イライラしたりしても、子どもはちゃんと見抜くんですよね。
心を落ち着けて、寄り添ってあげることが大事なんだと実感しました。
今ではちょっと好きな時間に
今では、寝かしつけも僕なりの「特別な時間」になりました。
毎晩は大変だけど、あの寝顔を見ると「今日も頑張ってよかったな」と思えます。
これから育児に関わるパパたちへ。
最初はうまくいかなくて当たり前。寝ない日もあるし、泣く日もある。
でも、その時間こそ、パパの成長タイムなのかもしれません。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
「うちもそう!」「パパの寝かしつけあるある」など、ぜひコメントで教えてくださいね!