子どもとの会話が面白すぎた話|パパのツッコミが追いつかない日常

こんにちは、2児の娘を育てるパパブロガーのひろゆきです。
元気いっぱいの姉妹に囲まれて、毎日がドタバタと過ぎていきます。
そんな日々の中で、僕が何より楽しみにしているのが「子どもたちとの会話」です。

子どもって、本当に自由すぎる。
想像の斜め上をいく発言が次々に飛び出して、こっちは笑いをこらえるのに必死です(笑)
今日は、そんな我が家の「面白すぎる会話」を、いくつかピックアップしてご紹介します。


◆その1:突然始まる人生相談

夕食後、次女がふいに「パパって、なんで結婚したの?」と聞いてきました。
不意打ちすぎて、お茶を吹きそうに。

「えっ!?ママと出会えたからだよ?」と答えると、
「うん、それは知ってる。でもさぁ、もっと自由に生きられたんじゃない?」と、まさかの核心を突く発言。

「…確かにそうかもしれないけど、自由より君たちの笑顔のほうが価値あるよ!」と返すと、
「ふ〜ん、じゃあ私は自由に生きるね」と言って、カエルのぬいぐるみを肩に乗せて去っていきました。

…自由ってそういうこと?(笑)


◆その2:寝る前の哲学タイム

ある夜、長女が布団の中で「ねぇ、パパ」と神妙な声で話しかけてきました。
「もしさ、世界にプリンしか食べ物がなかったらどうする?」

唐突すぎるテーマに一瞬フリーズ。
「プリンだけ!? …うーん、でもプリンって栄養偏るよね」と真面目に答えると、

「じゃあそのプリンにほうれん草を混ぜたらいいんじゃない?」
「うわ、それ絶対まずいよ!」
「うん、でも健康にはなるよ」

妙に説得力があって納得してしまいました(笑)


◆その3:思わぬプレッシャー

日曜日のお昼ごはん。冷蔵庫の残り物でパパ特製チャーハンを作っていたときのこと。
盛り付けが終わった瞬間、次女がこう言いました。

「パパ、今日はおいしくなかったらレビュー書くからね」

「えっ!?どこに!?」

「んー、学校の自由帳!」

…口コミの影響力が意外と強そうでドキドキしました(笑)


◆その4:真剣な悩み相談

長女とお風呂に入っていたとき、ふとこんなことを聞かれました。

「パパ、将来ってどうやったらわかるの?」

「うーん…未来は誰にもわからないから、今を大事に生きるしかないかなあ」と答えると、

「じゃあ、今めっちゃお風呂に集中するわ」と真剣な顔でお湯を見つめはじめました。

…なんか、違う(笑)


◆その5:「好き」の定義問題

ある日、次女が「ねえパパ、パパのこと好きな人って誰?」と聞いてきました。

「えー…ママと、君たち…じゃない?」と返すと、

「私は“まあまあ好き”。お菓子くれるときは“めっちゃ好き”になるけどね!」

…条件付き愛情とはなかなか手厳しい。


◆まとめ:子どもの言葉は宝物

こうして振り返ると、毎日がネタの宝庫です。
ただの会話なのに、心がほぐれて、笑えて、そしてちょっと考えさせられる。

子どもたちの自由な発想や純粋な言葉って、大人の感性を柔らかくしてくれるんですよね。
つい「しっかりしなきゃ」と肩肘張っていた自分を、ふっとリラックスさせてくれる。
それが、子育ての醍醐味のひとつだと思います。

毎日大変なこともあるけど、こうした一瞬一瞬が、確実に「幸せのかけら」になっている気がします。
これからも、娘たちとの面白すぎる日常を、大切に味わっていきたいと思います。

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