こんにちは、二児の娘を育てるパパブロガーのひろゆきです。バタバタの育児のなかで、私のツッコミを軽々と置き去りにするのが、娘たちの自由すぎる発想。今回は、思わず笑ってしまった“子どもとの会話”をエピソード形式でお届けします。最後には、親としての気づきと、明日から使える会話のコツもまとめました。
1. 突然始まる人生相談に爆笑!
夕食後、次女がいきなり「パパって、なんで結婚したの?」と核心に迫る質問。私が「ママと出会えたからだよ」と答えると、さらっと「もっと自由に生きられたんじゃない?」。いや、自由の定義…深い!
「君たちの笑顔が一番だよ」と返すと、肩にカエルのぬいぐるみを乗せて「じゃあ私は自由に生きるね」。その自由、どこ行き?とツッコミ待ったなしでした。
2. 寝る前の哲学タイムが深すぎて笑う
布団に入った長女の命題。「もし世界にプリンしか食べ物がなかったら?」——いや栄養!と慌てる私に、「じゃあほうれん草混ぜたら?」。健康と味のトレードオフを提案する9歳、侮れない…!
3. パパごはんにレビュー宣言、自由帳が舞台に
冷蔵庫整理のチャーハンを出したら、「美味しくなかったらレビュー書く」と次女。どこに?と聞くと「学校の自由帳!」。その媒体は想定外。校内で炎上だけは勘弁して…!
4. 将来の悩み相談…お風呂がまさかの集中道場
湯船の中で長女が「将来ってどうやったらわかる?」。真面目に「今を大事にしよう」と伝えると、「じゃあ今、お風呂に全集中する」と湯面を凝視。悟り開く5秒前みたいな静けさに、笑いを堪える父。
5. 「好き」の定義がシビアすぎる
「パパのこと好き?」と聞くと、次女は「まあまあ好き」。続いて「お菓子くれるときは“めっちゃ好き”」。条件付き愛情にもほどがあるけど、その正直さが愛しくてたまらない。
振り返って思うこと:子どもの言葉は宝物
改めて感じるのは、子どもの一言には“笑い”と“気づき”が同居しているということ。常識や効率に縛られる大人の思考を、彼女たちはあっさり飛び越えていく。その瞬間、家の空気がふっと軽くなるのを感じます。
会話は記憶を紡ぐフィルム。何気ない日常ほど後から効いてくる——そんな宝物を、これからも大切に残していきたいです。
親の皆さんへ:今日からできるミニTips
- 質問を返す:「どうしてそう思ったの?」と掘り下げると、子どもの発想がさらに広がります。
- 正解より共感:まず「面白いね」「いいね」と受け止めてから、事実や知識を添えると会話が弾みます。
- メモ(ログ)に残す:スマホのメモや家族ノートに“名言集”を。後で振り返ると最高の家宝に。
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ここまで読んでくださってありがとうございます。あなたのお家でも“名言”は生まれていますか?コメントで教えてください!
