こんにちは、二児の娘を育てるパパブロガーのひろゆきです。ふたりの娘を育てる中で、日々「妻の存在がなければ家庭は回らない」と痛感しています。普段はなかなか口にできないけれど、改めて感謝を文字にすることで、夫婦の関係もより深まるはずです。ここでは、わが家の実体験を交えながら妻に感謝したいこと10選をまとめました。これから子育てをしていくパパたちの参考にもなれば幸いです。
目次
- 1. 毎日の家事を当たり前のようにこなしてくれること
- 2. 子どもたちの成長を一番近くで見守ってくれること
- 3. 家族の健康を守ってくれること
- 4. 感情のバランスを取ってくれること
- 5. 子どもたちに愛情を惜しみなく注いでくれること
- 6. 私の仕事を理解してくれること
- 7. 家計を一緒に考えてくれること
- 8. 私の両親や家族を大切にしてくれること
- 9. 自分の時間を削ってでも家族を優先してくれること
- 10. 夫婦として共に歩んでくれること
1. 毎日の家事を当たり前のようにこなしてくれること
料理・洗濯・掃除といった日々の家事。特に共働き家庭では大きな負担になりますが、妻はそれを当然のように引き受けてくれます。出来上がった食卓に家族が自然と集まるのは、妻の見えない段取りと時間配分があってこそです。
わが家の実例
夕方の送迎の合間でも下味冷凍を活用して時短。私は「盛り付け」「食器洗い」を担当し、食卓で「今日の夕飯も美味しいね」と一言添えるようにしています。小さな言葉でも、感謝は確かに伝わると実感しています。
2. 子どもたちの成長を一番近くで見守ってくれること
長女9歳、次女7歳。学年が上がるにつれて学校行事や習い事、友達関係など「気づき」が増えます。妻は連絡帳やプリント、連絡ツールをこまめにチェックし、必要な準備を先回りしてくれます。
わが家の実例
長女の学校公開や次女の音読カードのサインなど、私は参加できない日もありますが、妻が子どもたちの表情に敏感で、変化を丁寧に私へ共有してくれるため、会話の質が上がりました。
3. 家族の健康を守ってくれること
ちょっとした体調の変化に気づくのは、やっぱり妻。食欲や睡眠の乱れ、顔色の変化などを見逃さず、早めの受診につなげてくれます。季節の変わり目の服装調整や加湿、常備薬の管理まで任せきりにしてしまう場面も多々あります。
わが家の実例
次女の微熱にいち早く気づき、予定を柔軟に変更。私は仕事のシフトを調整し、夜の看病は担当を交代。家族でフォローし合えるのは、妻の早期発見と判断が軸にあるからです。
4. 感情のバランスを取ってくれること
子育ては想定外の連続。私が慌てたりイライラしそうになったとき、妻が「一回落ち着こう」とブレーキ役になってくれます。感情の火種を大きくしない“家庭のバランサー”の存在は本当に大きい。
わが家の実例
宿題が進まない長女に私が強めに指摘しそうになったとき、妻が先に気持ちを受け止めてくれ、後で私がフォローする二段構えに。結果、叱らずに「どう進める?」と建設的に対話できました。
5. 子どもたちに愛情を惜しみなく注いでくれること
寝る前のハグ、週末の公園、読書タイム。こうした小さな積み重ねこそ、子どもの自己肯定感の土台になります。妻は忙しい中でも「スキンシップ」「共感」「言語化」を欠かしません。
わが家の実例
次女の「今日の楽しかったことベスト3」を毎晩聞くのは妻の提案。私も参加することで、子どもたちの感情を言葉で受け止める習慣ができました。
6. 私の仕事を理解してくれること
製造業の現場は、繁忙期には残業や休日出勤が避けられません。そんなときに「子どものことは任せて」と家庭を支えてくれる妻がいるから、私は責任ある立場でも仕事に集中できます。
わが家の実例
年度切替や監査前は特に忙しいと理解してくれており、スケジュールを共有して家族イベントを前倒しで企画。仕事と家庭の衝突が減りました。
7. 家計を一緒に考えてくれること
教育費・生活費・将来の貯蓄。家計は「必要なところにしっかり使う」姿勢が大切です。妻は固定費の見直しやポイント管理に強く、私は収入計画と投資の情報収集を担当。役割分担で無理なく継続できています。
わが家の実例
毎月末に15分のミニ家計会議を実施。大きな支出は「買う理由」と「買わない理由」を紙に書き出して合意形成することで、衝動買いも減りました。
8. 私の両親や家族を大切にしてくれること
義理の両親に対しても変わらず丁寧に接してくれる妻。行事の準備や帰省の段取り、手土産の選定まで気を配ってくれます。家族間の「橋渡し」役がいることで、関係はぐっと円滑になります。
わが家の実例
祖父母の誕生日には孫からの手紙と写真をセットで郵送。妻の提案で継続しており、離れていても心の距離が縮まりました。
9. 自分の時間を削ってでも家族を優先してくれること
本当は一人の時間も必要なのに、家族を優先してくれる妻。だからこそ、私からも「一人時間を作る」提案を意識的にしています。与えられるばかりではなく、与え返す循環をつくることが感謝の具体化です。
わが家の実例
月に一度は妻のソロ時間デー。私は娘たちと外遊びや工作タイムを担当。妻がリフレッシュすると、家庭全体の雰囲気がやわらぎます。
10. 夫婦として共に歩んでくれること
価値観が違うからこそ、対話が要。意見が食い違っても「相手の正しさ」を探す姿勢を妻は示してくれます。子育ても家事も人生設計も、同じ方向を見て歩けること自体が何よりの贈り物です。
わが家の実例
物事を決めるときは「事実」「感情」「提案」を順番に話すルールを採用。感情がこじれる前に建設的な結論に近づけるようになりました。
まとめ|「ありがとう」を習慣に
妻への感謝は、言葉にしなければ伝わりません。今回挙げた10項目は、どれも日常の小さな積み重ね。今日、1つだけでも「ありがとう」を具体的に伝えることで、夫婦関係は確実に前進します。子どもたちにとっても、感謝が循環する家庭は何よりの学び場。これからも、父親として・夫として、言葉と行動で感謝を届けていきます。
